Sunday, July 10, 2011

Hiking at Mt. Woodson

最近山登りの楽しさが解りはじめた私。これも運動の後のビールの味を学んだからかしらん。

ということで、サンディエゴ近郊のPowayという市にあるマウント・ウッドソンという所へハイキングに行ってきました。

コースは湖のほとりから始まります。


この日は37度だったので、地面から照り返す日差しも含めると地獄蒸しみたいな暑さでした。でも景色はきれい。


片道3マイルのコースには日陰らしい日陰が殆どなくて、これが唯一の休憩所でした。

この木から登ってきた道が見渡せます。


サンディエゴ近郊の山は木よりも岩の多いところが多くて、信じられない大きさの岩がゴロゴロしてたよ。


頂上まであと一歩のところでまた休憩。このとき食べたオレンジが瑞々しくてとおおおっても美味しかった。


この青空、いいよねえ。


この岩はポテトチップ・ロックと呼ばれていて、地元の人がこの山を気に入っているひとつの理由でもあります。

到着の喜びを込めて、はいチーズ。


落ちると命が危ない程度の高さでふざけ合う大学生たち。こう見ると小学生に見えないこともないね。


帰り道は急な坂が多くて、短時間で戻れたけど水ぶくれがいくつかできました。

山登り用の靴を買ってもいいかなあと考えてます。

昔父に山登りに誘われては「つまんないからヤダ」って断ってたけど、ちょっと可哀想なことしたなと今になって思います。

次に日本に行ったら誘ってみよう。思い出は作れる時に作っておかないとね~。

やっぱり自然はいいですな。

Saturday, July 9, 2011

Drake's Bay Oyster Farm

彼が久しぶりにサプライズデートに連れて行ってくれるというので、2時間車に揺られて遠出してきました。


どこに行くのかなと思っていたら着いたのは牡蠣の養殖場!


私たちは牡蠣が大好きなので、大量の新鮮な牡蠣を見て興奮がおさまらない2人。


結局2ダース購入したのだ。プリン体万歳。


サイズによって値段が違うんだけど、私は安くて小さい牡蠣のほうが味が濃くて美味しかったように思います。彼は「僕のやつの方がデカい~」って喜んでたけどね。


ミニグリルを持ってきて焼いてる人もいました。私も焼いたほうが身がプリッとするので好きよ。


食べ終わって作業場をウロチョロしてたら何故か気に入られ、牡蠣をプレゼントしてくれたおじさん。イエイ。


こんな風にベルトコンベアーてサイズごとに仕分けをしてます。


仲良くなった記念に写真まで。


これは貝殻の山です。牡蠣の殻から植物が生えててびっくり。


こういうドライブは個人的に遊園地とかに行くよりずっと楽しいです。

カリフォルニアに住んで4年だけど、まだまだ行ったことのない場所があるのでどんどん開拓していきたいですな。

Friday, July 8, 2011

Deep Sea Fishing at Half Moon Bay

もう3週間くらい前の話ですが、人生で2回目の海釣りに行ってきました。

何度かカニや貝を食べに行ったことのあるサンフランシスコ近郊のハーフ・ムーン・ベイ。

この日は父の日だったんだけど、彼のお母さんはフィリピンの実家に滞在中だったので、私、彼、彼父、弟の4人で出かけました。

朝6時に出航だったので、4時半に起きて準備。


釣りのポイントに着くまでに1時間くらいかかったので、みんな甲板で足りない睡眠を確保。

この日はちょっとslow(釣れない)と言われていたので不安だったんだけど、結局かなり釣れたのでラッキーでした。


なかなかデカイのをキャッチ。


子供3人が楽しく釣りを続ける中、お父さんは船酔いで死亡。

出発前に前回地獄を見た私が乗り物酔いの薬を何度も進めたのに、「私はそういうの必要ない」とか言って強がって断っていた彼父。なのでちょっと笑えました。プフ。


結局釣りをしたのは3人だけだったにもかかわらず、合計で20匹もゲット。これはその一部。

ちなみに左下の黄色い魚はChinese Codというちょっと高い魚らしいです。私が釣ったのよ、ホホ。


でも帰路が最悪で、空は晴れてたのに波が荒かったので全身海水シャワーを浴びながらの1時間でした。もう本当泣きたかった。悲しすぎて笑えたもん。


帰ってからは魚づくしの日が4日間くらい続きました。でもフィリピン人と日本人だったので文句なし。

普通のフライと


姿蒸し


周富徳のレシピとやらを使ったんだけど、非常においしかったです。


ちなみに船の上でリバースしまくってた彼父は、陸についてから小声で「最悪の父の日だ・・・」と呟いていました。笑

魚料理食べてご機嫌取り戻してたけどね。いやー楽しかった。

欲を言えば自分のお父さんとこういう体験がしたかったなあ。