夏休み第1週の締めくくりには、全米でも有名なサンディエゴ動物園に行ってきました。
大人一人$37もするので、水族館派の私たちはあまり興味はなかったんだけど、クリスが連れて行ってくれるというのでタダという言葉に踊らされて子供連れで参戦。
行ってみると施設の広さと膨大な展示の量にびっくり。
見たことない動物もたくさんいたし、各種の絶滅危険度なども一緒に展示されていて勉強にもなりました。
北海道の旭山動物園のほうがすごいし~、とか思ってたけどやはりアメリカは規模が違うのね。。
特に気に入ったのはコアラ。
ほかの動物園に貸し出しもしているらしく、そのレンタルで発生したお金はオーストラリアのコアラ研究に寄付されるらしい。
子供のころは動物を見るだけだったけど、こういう解説などを読んでいくとちょっと賢くなれた気がして楽しいね。
人気者のパンダも見てきたけど、別に面白い行動をとってるわけでもなく、こんなこと言うとパンダに失礼だけど期待はずれでした。
ほかはアザラシ館に行ったり
ライオンの像で遊んだり
ジャガーの餌付けを見たり
まあとにかく施設が広すぎて、カバやサイ、ゴリラなどの展示までは回りきれずに帰ってきました。
ひとつ笑えたのは、爬虫類館で展示されていた砂漠に住む亀がなんとクリスの家でペットにしてる2匹と同じもので、「カリフォルニアで所有するには免許が必要で、個人での所有は違法である」って書いてあったこと。
聞くと「そうそう、違法なのよ。私の出身のアリゾナではみんなペットにしてるんだけどね。うちのカメ達ももう40歳超えてるから、捨てるわけにも行かないしまあいいかなって」って軽く返されました。
それにしても規模が大きかったサンディエゴ動物園。
今まで見てきた動物園と違うなと思ったのは、1種の所有量が多いこと。
日本だと各種2匹ずつとかが普通だと思うんだけど、見た限りでも象は10頭、コアラは30匹くらいいたんじゃないかと思う。
国土面積が広いと何をするにもダイナミックですなあ。
今回見た動物の中にはホワイトタイガー、ガゼル(ライオンキングに出てくるやつ!)、ハゲタカなどなど名前は知っていても見たことないものが多くて感動の連続でした。
英語で言われるとピンとこないものもあって(ハゲタカはヴァルチャーって言うらしい)見た目から勝手に名前を想像したりもしてました。
さいごに入り口のゴリラと写真を撮ってお別れ。
4時間くらいいたのに70%くらいしか攻略できなかったけど、残りはまた家族が来たときにでも一緒に行って楽しめたらいいな。
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