Friday, February 13, 2015

Choi's Korean Restaurant

レストランレポ。

Choi'sという韓国料理のお店に行ってきました。

旦那さんと二回目のデートで来てから、半年に一回位の頻度で来ています。

外食となると常にお寿司、タイ料理、そして韓国料理の三択になる私たち。

中でも韓国系焼肉に落ち着く確率が圧倒的に高いのですが、この日は珍しくお肉の気分ではなかったため、旦那さんお気に入りのChoi'sへ。

ここの個人的なおすすめはチジミ(英語ではSeafood Pancake)とバンチャン(頼まなくても出てくるナムルとかチャプチェとかの前菜的なやつ)。

いつもはビビンバとチジミを半分するんだけど、冒険したい気分だったので、ポッサムという蒸した豚バラの厚切りを茹でた白菜に包んで食べるというのを頼んでみました。



これ、豚バラの他に牡蠣のキムチも付いてくるんだけど、これが生臭くてゲロりんちょ。

豚肉は美味しかったけど、これで30ドル以上するので、もう頼まないかなぁ。豚バラだけなら家でできるし。。

そしてお馴染みのチジミ(食べかけ)


これはいつも通りサクサクしつつジューシーな海鮮がたっぷりで、美味しくいただきました。

このお店、何を頼んでもポーションが半端ないので、いつもお持ち帰りになってしまいます。

なので冷麺とかはよほどお腹が空いていないと頼めない。伸びちゃうので。

最近仕事が忙しいのを言い訳に外食が多いです。いかんなぁ。

まあ明日犬が家に来るし、自然と外出も少なくなるといいな。


Wednesday, February 11, 2015

Wu Ji's Mala House

レストランレポ。

Wu Ji's Mala Houseに行ってきました。台湾系の火鍋屋さんで、もう通い始めて2年くらいです。




私、辛い食べ物が大好きで、四川料理なども好んで旦那さんと食べに行くのですが、ここの火鍋の辛さは尋常じゃない。

鍋のスープは、辛いスープ(Mala pot)かミルクベースの豚骨スープみたいなの(House pot)を選べます。

Mala potは更に辛さのレベルを1から5まで選べて、1は普通のマイルドな辛さ、2で激辛、3以降は測定不可なレベルです。確実に白米無しでは食べられない感じ。

私はレベル2をヒーヒー言いながらやっとの思いで完食するのがやっとですが、旦那さんはレベル4を平気で頼むし、台湾人の友達はレベル5でやっとピリ辛(嘘やろ)とか言う人もいるので、もしかしたら私の辛さへの耐性は大したこと無いのかもしれない。

Mala potも十分美味しいのですが、お勧めしたいのはHouse pot。ミルクベースのスープは、コクがありながらも上品で、具無しでも飲めてしまう程の美味しさです。なので私は最近こちらを頼むことが多い。


これはレベル2のMala pot。スープの赤さにご注目あれ。




友達にもファンが多く、月に1回は食べに行っています。

ただ注意したいのは、多くのチャイニーズ系レストランに共通して言えることですが、サービスは最悪(愛想のかけらもなし、食べ終わってないのにお皿類をさげる等)、どれだけ食べても現金支払いのみ、予約は6人以上じゃないと取れないこと。

まあ、中国系レストランにサービスを期待しないのはほぼ常識と言っても過言ではないので、そういうのを無視して食だけを楽しめる方には是非おすすめしたい。

一週間の間、いつ行っても最低30分くらいは待つし、突然休業するし、本当に適当なビジネスですが、味は確かです。

Yelpはこちら:Wu Ji's Mala House

Tuesday, February 10, 2015

母になります

ブログを始めて5年、アメリカに来て8年目、ついに私も母になります。


お犬さんの母に。(ズコー)


いやね、ほとんどの人にとっては大したニュースではないのかもしれないけど、私にとっては非常な興奮に値する出来事なわけです。

なんたって初めて両親に犬を飼うことをねだったのが小学3年生の時、以来17年もの月日が流れているわけで。

犬が欲しくてどうしようもなくて、両親をその気にさせるべく、少ないお小遣いの中から「子犬のしつけ方」等の本を買ってさりげなくリビングに置いてみたり、「この犬は抜け毛が少ないらしいよ」と図書館で学んだ知識を披露してみたり、色々試したものです。

ですが共働き、そしてアレルギー持ちの親を前にして、ついに壁は崩れることなく、一人アメリカへ進学。

一人暮らしにはなったものの、(ありがたき)仕送りで生活する身分、殆どのアパートはペット禁止である現実などから、今までワンコとの生活とは無縁でありました。

アパートのルールを無視したり、彼氏と一緒に犬を飼ったりする留学生もいましたが、そういう不安定で、手放す可能性も考えられるような環境では、やっぱり犬も幸せになれないのでは、と思って踏みとどまっていた私。

という流れで、ついに!環境が整ったわけですよ。結婚もしたし、家は犬オッケーだし、安定した仕事にもついている自分。完璧っス。


で、当然どんな犬を迎えようか、という話になるわけで。

私の旦那さん、見た目は無骨でオシャレとは無縁な(言いすぎ?)男、好物は肉と酒って感じな日常を送っていながら、なんと欲しい犬はチワワかパピヨンかポメラニアンと言い出した。

チワワってあなた!ブリトニースピアーズとかがフリフリのドレスを着せて、ヴィトンのカバンに入れてビバリーヒルズを連れて歩くようなそんな犬でっせ。(そんなことは無いです)

それに対して、小さい頃から17年間、大型犬とモフモフ戯れるのを夢見てきた私。そう簡単には折れません。

ちなみに我が家、一応持ち家ではあるものの、集合住宅のコンドミニアムなので、吠える犬は敬遠されます。

さらに言うと、私はマイルドなアトピーを患ってるので、抜け毛の多い犬も勘弁。となると自然とロン毛の小さい犬は対象外になる訳ですよ。(ヨーキーとかトイプードルなら抜け毛が非常に少ないらしいけど、やっぱり大型犬が欲しい私。)

で、無駄吠えが無く、抜け毛の少ない、日中のお留守番が可能なおとなしさがあり、小さい家でも飼育可能、でも週末にはハイキングとか行けちゃう位のエネルギーはある大型犬はどれ?となると、グレーハウンド氏が候補に上がりました。

ちなみにこんな犬です。


小さい頃からずっと欲しかった犬がボルゾイとかサルーキとかだったので、もうドンピシャ。

女の子の友達に言わせると、見た目が怖いと思う人もいるらしいけど、私には美しいとかスレンダーとかそんな形容詞しか浮かびません。

しかも、リサーチを重ねると、初めて犬を買う人にもぴったりのlow maintenance (手間の掛からない)犬らしいことが判明。

更に更に、アメリカのグレーハウンドの殆どはドッグレース(競馬の犬バージョン)のために繁殖されていて、レースで成績を残せない犬はどんどん殺されてしまうらしい。そしてそんな犬を救うためのレスキュー団体が沢山あって、引退したレーサーを救おうとadoption(里親制度)を盛んに行っているというじゃないですか。

私の犬が欲しいという願望と、命を救うという行為がいっぺんに叶うなんて、いやー素晴らしい。

という話を毎日旦那さんにし続けたところ、ついに彼も納得したようで。というか、地域のレスキュー団体が行っているMeet and Greet(ふれあい会のようなイベント)に行って、実際にグレーハウンドと触れ合ってみて心を奪われたらしい。

そんな訳で、グレイハウンドをアダプトすることに決定。(ッシャー!)実際に犬を譲ってもらうには、家の検査やテストなど、結構厳しい審査をパスしないと断られてしまうんですが、我が家は無事合格。(この厳しい審査についてはまたの機会に書きます。)

ついに今週の土曜日にお犬たんを迎えに行って参ります。

ワンコよ、待っていてねー!