Monday, April 25, 2016

妊娠19週目

妊娠中はせめて毎週記録を残そうと思っているのに、仕事が忙しすぎてなかなかブログを思い出すことが難しい毎日。。

色々バタバタしてる間に妊娠19週目に突入、あと数日で折り返し地点です。

性別が判明してからというものヤキモキするような感情が薄れてしまい、大きくなるお腹を目にする以外は自分が妊婦であるという事実も忘れつつあります。笑

ただこの時点でまだ3キロ増なので、体重管理はそこそこ上手くいってる。。のかな。

妊娠前は万年口だけダイエット女で、一応炭水化物は控えめの野菜中心な食生活を志していたのですが、今は妊娠を口実に好きなものを好きなだけ食べている私。

朝食に餃子20個とか、三食パスタとか、バランスも何もあったもんじゃないわ。。

よく食の好みの変化で性別がわかるとかいいますが、私も「男の子を妊娠した場合」の例に漏れずお肉や麺類、塩気の強いものが美味しくてたまりません。

反対に大好物だった野菜類(サラダとかブロッコリーとか)は全く受け付けなくなってしまい、困ったもんです。

それでもこれだけ好き勝手に食べているのに、大して体重が増えないのはどうしてでしょうね。まだ気を抜いちゃいかんかな。

6月には旦那氏が夏のインターンシップのために帰ってきて、9月の終わりまで一緒に過ごせる予定。

予定日は10月半ばなので、妊娠中の半分は一緒にいられることになります。嬉しいな~。

赤ちゃんが生まれる前に夫婦で旅行に行くことをBaby Moon(ハネムーンとかけて)といったりしますが、私達のbaby moonの行き先はニューヨークに決定!

今まで旅行した中でダントツで一番好きな都市なので、毎年一度は行けたらいいねと話していますが、今年も行けることになって幸せや~。

食べ歩きと観劇が趣味の私と旦那くんにはまさ最高の旅行先です。あと2週間!

Saturday, April 23, 2016

14週5日目 性別判明

前回のエコーからまだ2週間しか経っていないのですが、夫が今週末ベイエリアに帰ってきているので、性別判断を兼ねてプライベートのエコー検査を行っている所に行ってきました。

医療費を抑えるためだかで、アメリカでは妊娠期間中に3回位しかエコー検査がありません。

もちろん出血があったり、医者が必要と判断したケースではちゃんと検査されますが。

私は12週でのダウン症検査のためのエコー(Nuchal Translucency Ultrasound)を終え、次のエコーは20週まで無い予定であったため、「そんなに長く性別判断待てない!」といてもたってもいられずに、ビジネスとしてエコー技師が性別判断をしてくれる場所に出向きました。

3Dとか4DとかDVD付きとか色々パッケージがあり値段も60ドルから300ドル(!)までと様々なんですが、私は一番お安い「性別検査パッケージ」を選択。

14,5週だとまだ胎児が小さくて顔がはっきり見えないので、一番安いのでも見えるものは変わりませんと技師の方が教えてくれたので。良心的や。

そして運命の時!

40インチの巨大スクリーンに映される赤ちゃんを見ながら、チロッチロッと映っている突起物。。

エコーなんて妊娠するまで見たことも無いので、どう性別が判断できるのかも全く知識は無いのですが、これはもしや。。と思う私。

心拍やサイズを測ったりすること10分、「はい、じゃあ性別聞く準備はいい?」と技師さん。

そして画面のカーソルを例の突起物に持って行き、「これ見える?これおちんちんよ。元気に動く男の子ねえ~おめでとう!」とアナウンス。

私は妊娠が発覚してからなんとなーく男の子のような気がしていたので、やっぱりか、という思いとこれでプレッシャーから開放されたぜ!という喜びで一杯。(夫の両親がね、中国人だからね、やっぱり何が何でも男の子を、というのがあるみたいで。。)

ふと夫をみると、ニヤついているんだかピンとこないんだか良くわからない顔をして私を見ていました。笑

彼が男の子を欲しがっていたのはわかっていたので、(中国人のそれとはまた違って、一緒にゴルフしたりカーレースに連れて行ったりしたいらしい)おめでとう、というと、「俺は健康ならどっちでもよかったよ」と今更になってPC(politically correct)な事を言い出すヤツ。

私は本気でどっちでもよかったので、とりあえず知りたくてウズウズしていたのがおさまってスッキリ。

一応まだ初期だし、間違ってる可能性もあるのかな?と思って聞いてみると、「医学的に100%と言い切るには血液検査か染色体検査をするしかないけど、もう10回以上見えたし、私に言わせるなら99%男の子ね」と言い切る技師さん。

というわけで、男の子の母になるようです、私。

実感ないよー!

Thursday, April 14, 2016

妊娠13週3日目

将来再び妊娠した時に備えて、体の変化とかを記しておこうかなと。。

前回書いた通り吐き気とかの辛いつわりは今のところ全く無くて、もう13週だしこれから来ることもないのかなーと結構余裕に構えている私。

でも丁度13週に突入した辺りからお臍から下のお腹がポコンと出てきた。

私は年中痩せなきゃ~と言いながら46キロから49キロの間をうろうろしている人なので、あ、贅肉ついてきたな、ってのは十分に経験のある感覚なのですが、これは違う感じ。

脂肪でブニブニというよりは、硬くてお腹を引っ込めようとしても引っ込まない感じ。どんなや。

これが子宮ってやつ?

Glow Nurtureという妊娠記録アプリを使っているのですが、それによると今子宮のサイズは小さいココナッツ位、そして赤ちゃんはレモン位。

まあココナッツ入ってたらお腹も出てくるか~。

ただ、妊婦のお腹と呼ぶにはまだ程遠くて、ちょっと最近食べすぎじゃないの?って突っ込まれそうなそんなサイズ。イヤーン。

持っているパンツ類はまだ全て穿けますが、一食満腹食べるとボタン外さずにはいられない、みたいな状況まできています。

だからといってアメリカの妊婦の服はやたらとデカイし。(普段アメリカサイズでXSの私がマタニティのXSを試着するとブカブカでした)

色々中途半端な時期です。

Wednesday, April 13, 2016

妊娠13週目

前回の記録から1ヶ月以上経ち、だんだん自分が妊婦であるという自覚も出てきました。

8週目でのPrenatal Appointment(本来であれば初検診)を終えて、13週目にはNuchal translucency scan(NT Scan)というダウン症の検査も無事終了。

このNT Scanというのは胎児の後頸部の厚さをエコーで測る検査で、浮腫が見つかるとダウン症の確率が高いという判断になるそうです。

ダウン症の検査については、日本では賛否両論あるようですが、アメリカではスタンダードに行われており、大抵の保険でもカバーされています。

私はまだ20代で、もともと染色体異常のリスクも低いので、あまり心配はしていなかったものの、検査で大丈夫ですといわれると心強いものですな。

13週目というと、胎児の性別が判明しだす人もチラホラいるようで、(初期の場合は血液検査で確定するらしい)私も例に漏れずヤキモキし始めています。

中国系アメリカ人と結婚した私の運命といえばそれまでですが、夫の両親はとにかく男の子が欲しいらしい。そしてそれを隠そうともしない。笑

私からしてみれば、別に家業を営んでいるわけでもないのにナゼそんなに男にこだわるのか非常に理解に苦しむところですが、中国人としての何かがあるんだろうね。東アジアは男尊女卑が根強く残る地域ですし。

私は男でも女でも健康でいてくれればどっちでもいいのですが、この面倒なプレッシャーから逃れるために男であってくれれば楽だな~ってなところです。

肝心の夫は「女の子だと将来変な男が寄り付かないように心配しなくちゃいけないから、男がいいかな」などと意味不明なことを言ってます。何年先の話だよ。

私の両親にとっては初孫になるので、性別云々よりも孫誕生をただ楽しみにしていてくれる感じ。嬉しいね。

アメリカでの妊娠期間は3つのtrimesterに分けて考えられており、こっちで言う安定期は13週以降の2nd trimesterからになります。

なので13週14週あたりから友人や職場に妊娠報告をする人が多いみたい。

私も今週やっと13週に到達したので、来週くらいから友人達に報告を始める予定。

予定外の妊娠だったとはいえ、色々調べたり話し合ったりする内に、不安は薄れて楽しみな気持ちでいっぱいになってきました。

13週の今でも胸焼けと眠気以外につわりらしい症状は何も無いし、非常に楽な妊婦生活で助かっています。元気すぎて、8週目に2週間弱のベトナム・タイ旅行に出かけたくらい。笑