さてまた就職活動の話ですが。実際にはLAとボストンを合せて4日間しか活動していないのに、9月以降頭の中はずっと就職の話で占領されてる私。就職活動が疲れるってこういうところを指して言うんだろうか。無駄にエネルギーを消費するような気がするわ。
不景気の特徴として、就職に置いて学生が重視する項目に「安定」があがるという事実があるんだけど、それが今まで自分の中でしっくりこなかった私。
個人的に仕事は将来の夢に近づくためのツール的な要素が強いと考えているので、どこの会社に何年いようが、一番大切なのは自分の戦力としての市場価値を高められるかどうかなのではと思っていたんだけど、やはり社会人になってもそう考える人は少なからずいるようです。というのも、私のまとまらない思いをしっかり文章にまとめているブログを発見したのよ。
ほんまの安定って、自分がどこ企業からも「欲しい」と思われる人材に成長することやと思う。…そのためには、これから成長する業界、これから成長する企業に入ることは重要なんとちゃうかなぁ。成熟しきってる業界ってのは、歯車を回せば最低限お金が生み出される仕組みがあるってこと。(最近の若いもんわ・・・@ビービット)
やはり自分の競争力を高めてこそ得られるのが真の安定なんだろうね。
ちなみにこれを書いている方はBeBitというWeb戦略コンサルティング会社の社員だそうですが、この会社もかなり面白そうなことをしています。社員の総数は50名前後ながらマッキンゼーやBCGにいてもおかしくないキレる人材が豊富にいるそうで、特にここ数年急成長を成し遂げているライフネット生命保険が伸びた一因にもなっていたと知ってからは非常に興味を持っています。(ちなみにライフネット生命は「生命保険会社社員が入りたい保険第一位」らしいよ!)
ただそれでも私が外資を中心に考えるのは、私から英語を取ると自分の市場価値が下がってしまうからなんだろうな。自分より頭のいい人間がゴマンといることは十分に自覚しているので、そこで英語力が判断材料として加味されたときに自分の競争力が増すのはやはり外資(並びに海外案件の割合の多い企業)だろうし。。(英語力があると高評価というよりはあって当然という扱いだけど)
あとは純粋に挑戦の機会が国内大生に比べて限られているのも原因。例外はあるにしろ、基本は留学生の帰国スケジュールに合せた説明会とかに参加している企業じゃないと応募すら難しいのが現状だし、BeBitみたいな面白そうなベンチャーはわざわざ留学生対象のセミナーに参加せずとも優秀な人材が集まるんだろうし。そうなるとそういった場に積極的に参加してる外資には自然と目が行くよね。
ある意味国内地方の学生と留学生の悩みはかぶる所がありますね。
日本まであと1ヶ月もないや。わーいめっちゃ楽しみ!
楽しみリスト
-家族に会うこと
-母の手料理
-おじさん夫婦と釣り
-内定をもらうこと
-アコと東京でクラブ(マリコちゃんもおいでよ)
-高校の友達に会うこと
全て達成できるといいな。
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