土曜日はクリスの友達がブロックパーティーを開いたので、そこで彼女が子供を気にせずパーティー参加できるように私も子守係でついて行きました。
ブロックパーティーってのは主に白人の文化で、ご近所さんを集めて開く比較的大きめのパーティーのことをいいます。大抵は野外であるらしく、私が今回参加したのも野外でした。
家の持ち主の勤続20年記念を記念して彼女のフロントヤード(前庭)で行われたんだけど、道は通行止めにするわバンドやダンサーを呼ぶわDJは来るわでかなり大規模なパーティーでした。
午後5時ごろから始まって、ビュッフェスタイルのディナーをバンドの演奏を聴きながら楽しんだ後、偽マイケルジャクソンのショーが行われ、その後は11時ごろまでそれぞれダンスをしたりおしゃべりしたりというスケジュール。
これはMJのショーの写真。主催者がマイケルジャクソンの大ファンらしく、わざわざパフォーマーを呼び寄せたそうです。
パーティーの間子供達は通行止めになった道でチョークで絵を描いたり、おにごっこ(tag)をしたりかくれんぼ(hide and seek)をしたりして遊びます。私はお子様グループにて監視役。
みんなが楽しくお絵かきをする様子を微笑ましいなと思って見ていると、
中にこんなnerdy(オタク)なお絵かきを発見しました。アメリカでも市民権得てます、ハドウケン。
DJの選曲は、マイケルジャクソン、Earth Wind & Fire、ABBAなどなど、参加者の年齢層は聞かなくてもわかりますみたいなのばっかりでした。40代後半から60代前半かな。でもやっぱりこの辺の曲は王道だね。ヒップホップのクラブもいいけど、こういう曲もダンスしやすくていいなと思いました。
子供達も親と一緒に聞いて慣れ親しんでる曲が多いようで、みんなしっかりダンスしてたよ。私がユーミンの曲を沢山歌えるのと同じ原理かな。にしても、こうやってアメリカ人のダンス文化は形成されてゆくのね。。これだもんシャイな子が少ないのだって納得いくよね。
これは家の概観。私の撮影技術が乏しいので写真はイマイチですが、とっても広くて豪華な家でした。まあリッチじゃないと警察にお金払って通行止めなんかにしないよね。
アメリカ経験値アップな一夜でしたとさ。
ちなみにアメリカは騒音に厳しくて、許可なしに爆音の音楽を流してパーティーとかをすると結構簡単に警察がやって来ます。家の中だろうが関係無いようです。若い学生はそれでも懲りずによくパーティーをしますが、警察が来ておじゃんになったり、それならまだしも罰金を科されることもあります。(私も何度となく遭遇した)
ブロックパーティーってのはブロック(区画)を丸々呼んでするパーティーだから、ご近所さんと仲良くしつつ騒音の文句を言われるリスクを回避することもできて頭いいなあと考えてました。警察の許可をとるのは前提だろうけどね。
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