Wednesday, May 12, 2010

事故の事後処理



4月8日に起きた車の事故、1ヶ月以上たった今も保険会社とのやり取りが続いています。

事故に巻き込まれた場合はなるべく早く保険会社に連絡して、保障のあれこれは連絡が来た段階から始まるというのが原則なのね。

だけど私の場合、相手のドライバーがまったく行動を起こさなかったので、私の保険会社Aが相手の保険会社Bに連絡するまで相手側は事故に関する連絡を受けていなかったの。

今回の過失は相手側にあったので、私のレンタカー代、レッカー代、車の修理費などすべての事故に関する費用は保険会社Bによって支払われなければいけない。

ただ私は事故の後すぐにレンタカーを借りたりしたため、会社Bが連絡を受けた日までの間に数週間のギャップがある。

その間のレンタカー代も前述のとおり$400/週とバカにならないため、会社Bは「連絡を受けた日からのレンタカー代しか負担できない」なんてことを言ってきた。

その上、私の車は元の価値よりも修理費が上回ってしまうことがわかり廃車処分になったので、元の価値と同じだけのお金が私に支払われるんだけど、その小切手が発行された日にレンタカーを返すように言われた。

けど大きな額の小切手が口座に入金された場合、銀行は大抵確認のために3日から5日ほどホールドをかけるため、私が実際にそのお金を使えるのは発行されてから5日後になる。

発行されてから手元に郵便で届くまでに早くて2日、それから入金して確認されるまでに5日、計約1週間も車なしで生活しなきゃいけないことになる。

散々文句を言ったら「じゃあレンタカーの代金はすべて払います」ということになったけど、小切手発行後のレンタカー延長はどうしても譲ってくれなかった。

「これは私どもの方針ですからどうしようもありません」の一点張り。

保険会社も所詮ビジネスであり、お金をふんだくるところであってお金を渡すところではないからしょうがないんだろうけどさ。

車がなければ車を買いに行くこともできないし、学校もまたチャリで1時間かけて通わなければいけない。

事故は私の過失ではなかったのに、なんでこんなに時間や労力やお金を無駄に費やさなきゃいけないんだろうね。

無力な一般人にはインターネットの評価サイトで保険会社のサービスを酷評するくことくらいしか仕返しの方法がありません。

あーやんなる。


公共交通機関だって本当にしょぼい。

インドのニューデリーのほうがまだマシなんじゃないのって言いたいわ。

車社会くされアメリカめ。

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